A.特定の選考会は設けていませんが、「本気でサッカーに向き合っていること」「集団生活を自 律的に過ごせること」が参加の前提です。技術や所属チームよりも、“この機会を本気で活かしたい”という姿勢を重視しています。
A.問題ありません。現地では引率スタッフが通訳としてサポートし、サッカーの場面では「非言語」の理解力が育ちます。むしろ「言葉が通じない状況でどう関わるか」が、大きな学びとなる場面も多いです。
A.宿泊先は、バレンシア市内のホテルです。空港・スタジアム・練習場からのアクセスも良好で、治安の良いエリアにあります。部屋は2~3人の相部屋で、ベッド・バスルーム・エアコン・Wi-Fiなど基本的な設備が整っており、快適に過ごせる環境です。
A.食事は、ホテルでのビュッフェ形式です。パスタや鶏肉料理、サラダ、フルーツ、パンなど、サッカー選手の栄養バランスを考慮した内容になっています。スペインらしい地中海料理もあり、「思ったより食べやすくて美味しかった」という声が多く聞かれます。
A.洗濯は、チームでまとめてコインランドリーで行う形で対応しています(ユニフォーム・下着などはネットに入れて管理)。シャワー・トイレは各部屋に完備されており、水回りの衛生状態も良好です。生活スケジュールも、無理のないリズムで設計されています。
A.選手の携帯所持は原則自由ですが、遠征期間中は使用時間を限定しています(団体行動・安全管理のため)。現地からはスタッフより、写真付きの報告を保護者の皆様にお届けします。
A.多くの選手が「初めての海外・初めての親元を離れた生活」です。だからこそ、少人数制での引率・安心できる生活設計を行いながら、本人の自立を促していきます。帰国後には「もっと長く行きたかった」と言う選手も多くいます。